『 下旬になると、気紛れな“夏陽気”は呆気なく終り、いつもの、ひんやりした初秋の空気に戻りました。 最近、まとまった雨は、降らないのですが、秋を思わせる分厚い雲塊が、空を横切って行きます。 これで、 2002年・夏は終わりました。 6月から様々なことが、起こりましたが、充実した夏だったように思います。 そんな風に、センチメンタル?な、気分にさせてしまう“光と風のドラマ”が、連日、雲間に展開されます。 やり残した事も多くあるのですが、気分一新させて“秋のプロジェクト”を本格的に始動させるつもりです。 グランチェスターでの作品展、新しいビデオ・エッセイ作品や、大学での講演など、、、忙しくなりそうです。』 2002年8月下旬某日