バックナンバー 030
『 ロンドンへ作品を届けるために、出かけました。 とても暖かく晴れた一日で、作品を無事届けてから、 次の約束まで、しばらく時間の余裕ができたので、ミレニアム橋を渡りテムズ川の南岸を散策しました。 旧市庁舎の“カウンティー・ホール”が売却され、水族館や美術館に変ったのは、かなり昔の事ですが、 そこに“ロンドン・アイ”も加わり、平日なのに観光客で大変賑わっていました。 河岸にはダリ美術館の シンボル彫像が聳え、対岸の建物と面白い対比を作ります。 国会議事堂を眺めたのも久しぶりです。』 2004年3月中旬某日
『 どうも最近は天気がすっきりしません。 時折、晴間も出るのですが、頻繁に雨も降ります。 典型的な 春先の天候とも言えます。 “晴れた!”と思い、カメラを持って外出すると、必ず雨か雹が降ってきます。 陽が出ても、空気中に細かい水滴や氷の粒が、浮遊しているせいで、太陽から水平に25度程の位置に、 彩雲が現れているのを、よく見かけます。 春の進行は一進一退ですが、日本の春は、急に、その気配を 強めます。 イギリスの春の歩みは遅く、今後は東京よりも、ケンブリッジが暖かい事は、稀になります。』 2004年3月中旬某日
『 3月になると、ケンブリッジの街中でも、卒業旅行と思しき日本の大学生グループを時々見かけます。 3月は、日本では卒業シーズンなのですが、ケンブリッジ大学に卒業式はなく、代わりに学位授与式が、 年に数回、セネタ・ハウス(ケンブリッジ大学講堂)で開かれます。 最も盛大な式は、学年末・夏至の頃、 6月下旬に、行われますが、冬季の学位授与式も、趣きがあります。 今年のレント学期(1月‐3月)では、 1月下旬に授与式が行われました。 その当日、偶然街に出かけ、式を撮影した事を、思い出しました。』 2004年3月中旬某日
『 フライトは順調でしたが、窓からの風景撮影には、747型機よりも窓が高く感じられて、不向きですし、 前方に、巨大なジェット・エンジンの頭がとび出ていて、ワイド撮影の邪魔にもなります。 エアバス社機、 A360型と同じく、上空で窓の内部で結露が凍り、視界も妨げられます。 全座席に液晶モニターが付き、 電話があっても、私にはそれ程メリットもなく、慣れた747型機を、恋しく思います。 暇なので、パソコンで 遊んでいたら、取り出したCD-ROM面に、射し込む光が反射分光して、美しい虹を窓周りに作りました。』 2004年3月上旬某日