バックナンバー 040
『 伝統の首都・ロンドンに、奇抜な建物がまた一つ加わりました。 かなり以前から、シティ地区を通る たびに、不思議な外観が徐々に現れてくるのを、眺めていました。 ロンドンの“スカイライン”を、変えて しまう程のインパクトです。 今回、わざわざこの高層ビルの真下まで行ってみました。 正式の名称は ないのですが、ロンドンでは、“ガーキン”(ピクルスにする小さな胡瓜)と、あだ名がついているようです。 総ガラス張り40階建てのオフィス・ビルで、今年の王立英国建築家協会RIBAアワードを受賞しました。』 2004年9月下旬某日
『 秋になって、初めてのロンドン行きです。 午後着いたのですが、2件目の約束まで、かなり時間的な 余裕ができました。 ウォタールー橋辺りから、テムズ川下流に向かって、南岸をゆっくり散策しました。 思えば、この一角が再開発されてから一度も来ていないことに気づきました。 かつては古い倉庫街が、 残っていたのですが、今はちょっと洒落たギャラリーやお店になっています。 やはり、水がある風景は、 魅力があります。 これから、ロンドンに来るときも余裕を持って、新しいロンドンを探訪するつもりです。』 2004年9月下旬某日
『 最近は風が強く、にわか雨もよく降ります。 虹が出る予感があり、雲り空に太陽の光が射し込むと、 空を見上げます。 虹が消えないうちに、急いで見晴らしのよい野原に出て撮影しますが、強風は雲を 飛ばし、儚く七色の帯は霞んでゆきます。 刈り残した麦畑は黄金色に輝き“西洋サンザシ”の潅木は、 赤い実がついて、遠目に茶色に見えます。 秋らしい配色です。 東京や大阪では、再び真夏日になり、 観測史上の最多記録になったとか! ケンブリッジでは、朝晩の冷え込みで、もう暖房が不可欠です。』 2004年9月下旬某日
『 すっかり秋めいて日が短くなり、気温も下がってきました。 しかし、見わたすと色々な所に、まだ花が 咲いています。 ケム川の岸辺には“ツリフネソウ”が赤紫の花を咲かせ“マルハナバチ”が忙しく花の あいだを飛び回っています。 ツリフネソウは蜜が多く、ハチたちの秋の栄養源です。 上部の花弁の形 から「お巡りさんのヘルメット」とも呼ばれています。 グランチェスターの小道に咲いていた朝顔の種を わが家の庭にも蒔きました。 先月から、毎朝青紫の花をたくさん咲かせ、昼を過ぎても、萎みません。』 2004年9月中旬某日