バックナンバー 041
『 航空機は、シベリア南部の油井地帯を通過し、バイカル湖の南辺りから、モンゴル上空に入りました。 いつもでしたら、夜明けの頃、機は南下しているので、左舷から太陽が雲の層を透かして現れる光景を、 見られるのですが、機体の向きが東に変わり見えません。 その後、中国から黄海に抜け、韓国上空を 通過して、関空に向かいました。 予定飛行コースからも、大きく外れています。 理由は、分かりません。 日本海から中国山地を越え、逆光の瀬戸内海国立公園や四国を眺め、ほぼ時間通リ、着陸しました。』 2004年10月上旬某日
『 日本に向かうフライトは、空席も目立ち余裕でした。 関空行きKLM機は“747型”で窓からの撮影に 適しています。 いつもの最前列窓側席に落ち着き、1万メートル上空の風景を、眺めながら飛びました。 北ヨーロッパ上空では、前方に同じ航路を飛ぶ航空機があるようで、窓の外ではふやけた飛行機雲が 上下しながら、浮いています。 対流圏の最上部を飛んでいるので、ほとんどの雲は眼下にありますが、 飛行機雲と積乱雲の頭 だけは、同じ高さで見られます。 北上に伴い、太陽は早いペースで傾きます。』 2004年10月上旬某日