バックナンバー 065 


    

  『 訪れたボーディング・スクールは、オックスフォードの北、コッツウォルド地方の北東の端にあります。
 ロンドン・
ヒースロー空港で、予定よりも遅れて到着した友人の息子さんを出迎えて、そのまま、学校に
 向かいました。 到着したのは、午後6時半頃、色々と手続きもあり、私も男子の寄宿寮に泊まることに
 なりました。 学校のある“ブロクサム”は、ケンブリッジから直線距離で、約110Kmですが、高速道路を
 使うと、迂回したルートで200Km以上です。
イギリスの“寄宿学校”の内部を探訪する機会にしました。
 2005年8月上旬某日 065-01 ←ブログ・8月6日



    

  『 寄宿学校での一夜は、楽しい経験でした。 泊まった部屋はブログに掲載しましたので、ご覧下さい。
 コースの責任者とも、長いつき合いなので、学校の隅々まで見せてもらいました。 サイトやブログでは、
 一部しか紹介できませんが、伝統的なイギリスのボーディング・スクール(寄宿学校)の雰囲気が、よく
 わかりました。 このシステムはオックスフォード・ケンブリッジ大学の“カレッジ制度”と、ほぼ同じです。
 みんなと一緒に朝食をとった後、英語やアートの授業風景を覗きました。
アートは“版画実習”でした。
 2005年8月上旬某日 065-02 ←ブログ・8月5日



    

  『 久しぶりに、イングランド南西部に来たので、“コッツウォルド”地方を、車で走り回りました。 やはり、
 ケンブリッジ州などイングランド南東部とは、雰囲気が違います。 地形は起伏に富み、地元の石材で
 造られた橋や家々など、同じイギリスの田園風景でも、かなり地域の特色があり、旅情を感じさせます。
 牧場の風景や羊たちの表情も、改めて観察すると面白く、川の流れ方、柵の作り方なども、違います。
 
丘陵に点在する歴史的な“ウール・タウン”や、牧歌的な村々を、1日かけて、のんびり物見遊山です。
 2005年8月上旬某日 065-03 ←ブログ・8月7日



    

  『 午後からは天候に恵まれ、コッツウォルドの村“バイブリー”に車を止め、村の中を歩き周りました。
 観光客に人気ある村なので、とても賑わっているなと思っていたら、結婚式が行われています。 川に
 沿った道を歩いていたら、華やかな一団がこちらに来ます。 観光名所“アーリングトン・ロウ”の前で、
 記念撮影を始めました。 蜂蜜色の家並みに“水色”が映えます。 レンズに逆光が差し込まないように、
 アシスタントの男の子が手で
覆いをしています。 そんな様子が微笑ましく、私も撮影に加わりました。
 2005年8月上旬某日 065-04 ←ブログ・8月7日



    

  『 中旬になってからも、相変わらず気温が低く、朝晩は肌寒いくらいの涼しい日々が、続いています。
 曇っていることが多いのですが、天気は変りやすく、風があるので、急に雨が降ってきたり、晴れたり、
 落ち着きません。 日中はどんより曇り、早朝や夕暮れ時に晴れることが多く、昼間、気温が上がらず、
 朝晩の放射冷却で、さらに気温が下がるので、時には8月とは思えない低温になります。 全体的には、
 6月の気温が高かったので冷夏とは言えません。 夕方晴れることが多いので、夕焼け空が美しい

 2005年8月中旬某日 065-05 ←ブログ・8月14日



    

  『 今年4月下旬に、キングス・カレッジの裏手で孵化した“9羽”の白鳥の雛たちは、その後も驚くべき
 順調さで成育を続けています。 大きさも、ほとんど親鳥と変わらなくなりました。 フォト・ダイアリーでも
 何回か紹介しましたが、バックナンバー(060−10)、6月中旬の雛たちの様子と比べてみてください。
 まだ飛べませんが、羽ばたきも出来ます。 自然界で卵が全て孵化して、全て育つことは稀なことです。
 グランチェスターでは、
卵の数も約半分、成鳥になるのはそのまた半分。 ケンブリッジの奇跡かも?
 2005年8月中旬某日 065-06



    

  『 日本ではお盆休みです。 終戦60年、衆院解散、帰郷ラッシュ、Uターンラッシュなどなど、世の中は、
 日々様々に、慌しく、時間が過ぎているようです。 イングランド南部は、再び気温が上がり始めました。
 庭の花々も晩夏の彩りになっています。 赤紫の昼顔は、野生種なのでしょうか? グランチェスターの
 小道に咲いていた花の種を蒔いてから、勝手に毎年小さな花をたくさんつけます。 ひまわりの花には、
 “葉切り蜂”の夫婦がよく来ます。 バラの葉を小判型に切り取りとる“犯人”ですが、大好きな蜂です

 2005年8月中旬某日 065-07



    

  『 暖かく夏っぽい陽気になりました。 日本からの友人が訪ねてきたので、グランチェスター・メドーを
 歩きました。 ケンブリッジの方からやって来たパント(平底舟)の一行を見たら、 灰色のヨークシャー・
 テリアが、舳先に陣取って前方を見つめています。 得意げな様子が面白く思わずカメラを向けました。
 私も二人乗りカヌーでは前方に座り、川面に近い視点から、ゆっくり変り行く、川辺の風景を眺めます。
 “タイタニック”の有名なシーンのように、進む船の舳先に立つと、空中を飛んでいるような気分です

 2005年8月中旬某日 065-08 ←ブログ・8月17日



    

  『 数日の周期で気温が上下しながらも、確実に風景は秋風になってきました。 麦の収穫は、7月から
 始まりましたが、ほとんど終って麦藁の束が、刈り終った畑に転がっています。 晩夏の“風物詩”です。
 麦藁を固めた束は、ブロック型とロール型があり、ブロック型の畑はブログ7月24日に紹介しています。
 麦藁は集められ、家畜の飼料などになり、 刈り終った麦畑は耕されて、次の作付け準備に入ります。
 同じ麦の種を蒔くことは稀で、菜種・豆・甜菜など、違う作物が育てられ、土壌の疲労を少なくします

 2005年8月下旬某日 065-09 ←ブログ・8月22日、7月24日



    

  『 ケンブリッジとロンドンのほぼ中間点に、“ビショップス・ストートフォード”(Bishop's Stortford)と言う
 
小都市があります。 中世に羊毛産業で栄えた町の1つで、サフォーク州から続く、羊毛街道の南端に
 なります。 この町の中心部を、朝早く通過したときに、不思議な光景を見つけました。 バラのプリント
 模様の“MINI”が、1台だけ駐車してあります。 車を停めて、よく見たら、地元の“チャリティー活動”の
 賞品でした。 2ポンド(約400円)の募金を“白血病治療基金”にすると、当たる可能性があるらしい

 2005年8月下旬某日 065-10

  
 
 改行位置は文字サイズを “中(M)” に設定して構成されています。
  時間の流れは、最新版とは逆に“上から下”に再編成されています。








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