バックナンバー 066 


    

  『 ケム川が、ケンブリッジ市内に流れ込む辺りに、“ミル・ポンド”と呼ばれ、川幅が広く“池”のように
 なっている場所があります。 ここには、19世紀まで波止場がありました。 グランチェスターなどに至る
 上流域とは、ここで水位が変わます。 水門や、この段差から、水が流れ落ちる“堰”もあって、いつも
 通るたびに、何気なく眺めます。 夏の季節になると、野生の“睡蓮”が繁茂して、水鳥たちも集います。
 そして、何よりも、内側の堰壁に苔や植物が育ち、水カーテンを透して緑影が揺らめく光景が美しい

 2005年8月下旬某日 066-01 ブログ・8月23日



    

  『 涼しく、穏やかなケンブリッジを離れ、2つの台風が接近中の日本に向かいました。 いつものように、
 午前の便で、ロンドンからアムステルダムへ飛び、午後2時頃に、成田行きフライトに搭乗する予定が、
 機材の交換で、出発が3時間遅れました。 特に急ぐ旅ではなく、着いてすぐ予定もないので余裕です。
 
この遅れのせいで、思わず美しい夕景を見ることができました。 午後5時頃に、飛び発った飛行機は、
 通常コースを外れ、傾きかけた夕日に照らされる“ノルウェー”の長い海岸線に沿って、北上しました

 2005年8月下旬某日 066-02 ←ブログ・8月24日



    

  『 搭乗機は、かつてない程の北寄りコースを飛びました。 左側の窓席なので、窓の外に見えるのは、
 北の空です。 極点に近くなり、この時期でも“白夜現象”で、空は暗くなりません。 太陽が地平線より
 上にある間は、眩しくてブラインドを下ろしましたが、短い時間だけ、地平線の下に隠れました。 光は、
 雲の層を透し、淡く不思議な光を発します。 この瞬間を待っていました。 航空機のスピードで、太陽は
 驚く速さで、水平に動きます。 太陽が地平線の上に出た瞬間、強い光が射し、撮影できなくなります

 2005年8月下旬某日 066-03 ←ブログ・8月27日



    

  『 台風“11号”関東上陸と前後して、日本に来ました。 8月も終わりに近づきましたが、英国の晩夏と
 比べれば、大変な蒸し暑さです。 当分は、東京の残暑に体調を慣らしながら、プロジェクトを進行させ、
 短い滞在を過ごすつもりです。
日本は話題?の郵政解散、衆院選挙公示直前!で熱くなっています。
 夕暮れ時、池袋駅東口を通りかかりました。 社民党の“福島党首”が街頭演説を終えたところでした。

 宣伝カーから降りた党首は、人波に入り、握手を求めましたが、反応は鈍く?“
社民党苦戦”予想?
 2005年8月下旬某日 066-04



    

  『 まだ、体調は変ですが、少しづつ東京の残暑にも慣れてきました。 短い日程なので、プロジェクトも
 進めています。 池袋サンシャインの写真展を手伝ってくれたWEBデザイナーと、打ち合わせを兼ねて、
 久しぶりに会いました。 ついでに、“サンシャイン国際水族館”の中も歩きました。 夏休み期間限定で、
 開館時間を延長中なので、仕事の後でも、間に合います。 午後6時以降は館内照明を落として、夜の
 水中世界になります。 入館者は、懐中電灯を手に進みます。入口で“イロワケイルカ”出迎えました

 2005年8月下旬某日 066-05 ←ブログ・9月1日



    

  『 今までに何度も“フォト・ダイアリー”に登場し、池袋に出る度、時間が許せば、立ち寄る場所ですが、
 夜の展示用に照明が変えられているので、馴染みの生物たちは、それぞれ違う表情を見せています。
 自ら光を発するもの、ブラック・ライトで輝くもの、暗い背景に淡い照明で浮び上がるもの、懐中電灯を
 向けたりしながら、閉館前の短い時間、撮影を楽しみました。 滞在日程もほぼ半分が過ぎ、これから、
 次々と打ち合わせなど予定が入っていますが、日本の夏も、時間の許す限り楽しみたいと思います

 2005年8月下旬某日 066-06 ブログ・9月1日



    

  『 この夏、ケンブリッジ大学を卒業した2人の学生が、東京を訪れました。 正確には、“通過”しました。
 彼らは、イギリスから成田空港に着いて、羽田空港から国内便に乗り換えるため、6時間だけの東京
 滞在です。 2人とも、日本文化に興味を持っていて、以前から、いろいろと相談を受け、今回は、私が
 東京に滞在している時期と重なったので、とっておきの場所に、案内しました。 空港からのアクセスも、
 便利かつ短時間で、疲れているであろう彼らが、落ちついて日本を感じられる場所?<答はブログ

 2005年9月上旬某日 066-07 ブログ・9月3、4日



    

  『 六本木ヒルズ、“ハートランド”で、五野マサヒロ氏、松山サトシ氏、 平山ジロウ氏、ハワイをこよなく
 愛する3人の、“Sweet Conversation” 「Art Jam」が、始まりました。 とくに、松山氏や五野氏は、この
 サイトにも時々登場するクリエーター仲間です。 初日インタビュー・セッションに、早速駆けつけました。
 インタビューの後、ハートランドの石原氏が、即興で 「Art Jam」をテーマにしたカクテルを、創りました。
 そのでき栄えに一同感嘆です。 9月5日午後6時からのオープニング・パーティーに、ぜひ参加下さい。

 2005年9月上旬某日 066-08 ブログ・9月2日



    

  『 2006年・カレンダー・プロジェクトの打ち合わせで、“中央高速道”を岐阜県郡上郡に向かいました。
 途中に見える
日本アルプス山塊の上空には、“夏雲”が湧いて、暑そうです。 大型台風が、太平洋を
 日本に向かって北上中とか! その影響か、着いて車から出た途端、猛烈な蒸し暑さに、驚きました。
 しかし、開発室の中は、快適な温度に保たれ、打ち合わせや、作業には問題ありません。 今年の春
 以来の来訪で、新しい設備も増えています。 作業の後、トンネルを幾つも抜けて名古屋に移動です。

 2005年9月上旬某日 066-09 ブログ・9月3日



    

  『 ついに“愛・地球博”の会場に来ました。 ほとんど、諦めかけていたのですが、ちょっと無理をしたら、
 大混雑が予想される9月の週末に、日程が可能になりました。 それなりの覚悟をして、会場に向かい、
 長い待ち時間にも耐え、お祭りの雰囲気も味わってきました。 見ることができたのは、ごく僅かですが、
 満足です。 70年大阪万博のときは、デザインを勉強中の学生でした。 幸運にも“万博写真集”を編集
 する手伝いができたので、開催直前から連日、会場に通っていました。 35年前の記憶が、蘇ります。

 2005年9月上旬某日 066-10 ブログ・9月5-7日

  
 
 改行位置は文字サイズを “中(M)” に設定して構成されています。
  時間の流れは、最新版とは逆に“上から下”に再編成されています。








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