『 久しぶりの銀座に出かけました。 しばらく、見ないうちに銀座も変わっているようです。 不可思議な デザインのビルが、建っています。 MIKIMOTOの新しいビルで、不規則な形態の窓?が、淡い色彩の 照明に浮びます。 こんな建物見たことがありません。キヤノン・ギャラリー銀座も、今春、銀座3丁目に 移転して以来、初めての訪問です。 「小川勝久写真展」の“オープニング・パーティー”に出席しました。 パーティーは大盛況で、淡い雪景色の作品群は、宴が終った後、やっと、落ち着いて鑑賞できました。』 2005年12月中旬某日 072-01 ←ブログ・12月12日
『 搭乗機が北ヨーロッパ上空に達し、着陸のため、徐々に高度を下げ始めたとき、雲海上の機影が、 虹の輪に包まれているのが、見えました。 “ブロッケン現象”です。 始めは、虹の輪の中の、小さな点 でしたが、高度が下がるにつれ、航空機のシルエットになり、段々大きくなります。“ブロッケン現象”の 虹の円弧は、数度の射角です。 輪からはみ出し、巨大なイルカのように、雲海の上を飛び跳ねながら、 飛行機の脇を進みます。 大海を行く船と共に泳ぐイルカのようです。 次の一瞬で雲海に沈みました。』 2005年12月下旬某日 072-06
『 久しぶりに帰ってきたケンブリッジは、東京よりも気温が高く、乾燥+寒さに慣れてしまった私には、 なま暖かく、しっとりと感じます。 こちらでは、本物の“クリスマス・シーズン”が始まっていて、さっそく、 グランチェスターの“キャロル・イブニング”に出かけました。 村の教会には、伝統的なXマス・ツリーが 飾られ、燭台にはローソクの灯りが揺れます。 次々と村人たちが集まり、挨拶を交わします。 やがて、 パイプ・オルガンの音色が流れる中、聖歌隊が登場し、クリスマスの祈りと歌声が、伽藍に響きます。』 2005年12月下旬某日 072-07 ←ブログ・12月24・25日
『 今年の“クリスマス・イブ”と、“クリスマス・ディ”は晴れ上がり、風もなく、穏やかな日和になりました。 家の近くの野に出てみました。 日本に行く直前に歩いた休耕中の畑で、3週間以上が経過しています。 驚いたことに、まだ“菜の花”が咲いています。 これら菜の花は、去年から野草のように自生していて、 種が飛び散っては野に広がり、代を重ねています。 クリスマスとは思えない光景に、唖然としていたら、 そこに“マルハナバチ”が飛んできました。 盛んに蜜を吸い、花粉を集めています。 ここだけ春です。』 2005年12月下旬某日 072-08 ←ブログ・12月26日
『 アーチャー家から招待状が届き、ごく内輪で、気さくな“クリスマス・ディナー・パーティー”に参加する ため、グランチェスターのアーチャー邸を訪れました。 メアリーは、いつものように、暖かく皆を出迎え、 息子さんや、愛猫“オリバー”も、ゲストの間を回り、ホスト役を務めています。 ジェフリー・アーチャーと 久しぶりに面白く話しをしました。 冗談がほとんどでしたが、執筆中の作品や、来年の日本行きのこと などなど、暖かいマルド・ワインを飲みながら語り、伝統的で落ち着くインテリアの部屋で、寛ぎました。』 2005年12月下旬某日 072-09 ←ブログ・12月28日
『 クリスマスが終った途端に、雪が降りました。 ホワイト・クリスマスにはなりませんでしたが、青空に 雪景色が広がり、新鮮な感覚です。 ケンブリッジの積雪は1cm位で、大きな混乱はありませんでした。 “菜の花”は、寒そうですが、雪に埋まることはなく、そのまま咲いています。 しばらく、この寒さは続き、 雪も時折り舞うようです。 大晦日には、再び気温が上昇を始め、元旦は、10度近くになるとの予報で、 2005年最後の冬景色リポートです。 「フォト・ダイアリー」も、今年で終了し、“ブログ”中心になります。』 2005年12月下旬某日 072-10 ←ブログ・12月27日