バックナンバー 072 


    

  『 久しぶりの銀座に出かけました。 しばらく、見ないうちに銀座も変わっているようです。 不可思議な
 デザインのビルが、建っています。 MIKIMOTO
の新しいビルで、不規則な形態の窓?が、淡い色彩の
 照明に浮びます。 こんな建物見たことがありません。キヤノン・ギャラリー銀座も、今春、銀座3丁目に
 移転して以来、初めての訪問です。 「小川勝久写真展」の“オープニング・パーティー”に出席しました。
 パーティーは大盛況で、淡い雪景色の作品群は、宴が終った後、やっと、落ち着いて鑑賞できました
。』
 2005年12月中旬某日 072-01 ←ブログ・12月12日



    

  『 2006年の志村博オリジナル・カレンダー・お渡しイベントが、六本木ヒルズ“ハートランド”で、数日に
 わたり開催中です。 赤外線映像をべースにした2006年カレンダーは好評で、多くの方に、直接手渡す
 ことができそうです。 イベント中に、第1回“アーティスト・ナイト”にも参加してくれたシンガー・MIXさんの
 撮影を行いました。 以前、ハートランドのライブの際、歌う姿をシルエットで撮影したのですが、今回も
 特別な照明を使わず、DJブースの反射光で撮りました。 新年のツアーや、制作中のHP掲載用です。』
 2005年12月中旬某日 072-02



    

  『 いよいよ、今回の日本滞在の日程が、終ろうとしています。 東京も異例の寒さが続き、クリスマスの
 イルミネーションが、寒空にひと際冴えます。 六本木ヒルズのけやき並木通りも、LEDライトが、華麗な
 光点の枝を伸ばし、毛利庭園にまで、光の帯が続きます。 池の辺では、天気番組のTV中継が行われ、
 照明が当てられていますが、なんと、池の水面が部分的に凍っています。 “ハートランド”の入口で輝く
 クリスマス・ツリーは、控えめながら上品で美しく、配色が独特です。2006年まで、しばらく、さようなら。』

 2005年12月中旬某日 072-03 ←ブログ・12月20日



    

  『 日本を飛び発つ朝は晴れ上がり、離陸した飛行機から、関東全域が見渡せました。フライトは満席
 でしたが、余裕のB-747型機、最前列の窓席で、窓の外を眺めながら、久しぶりの空の旅を満喫です。
 隣の席は、富山県の公立高校で、2年間英語を教えていたアメリカ人の若者、日本と日本語が好きに
 なったそうで、時折り、日本語で話しかけてきます。 忙しい日程の後だったので、のんびりと冬景色を
 眼下に眺めながら、夏の時期には見えない、雪に浮かび上がったパターンを見つけては、撮影です。』
 2005年12月下旬某日 072-04 ←ブログ・12月21日



    

  『 今回、日本からイギリスへ帰るフライトは、午前11時に離陸、同日の午後3時頃、アムステルダムに
 到着。 午後5時、アムステルダムを発ち、約1時間の飛行で、時差のため、同じく午後5時にロンドンに
 着きました。 乗り継ぎの時間も入れると、合計約15時間かかったことになります。 しかし、時計上では、
 6時間しか経過しません。 地球の自転に逆らい、北極圏を通過するため、2回の日没と1回の日の出が
 あり、機内を反対側に移動して上空からの夕景を2回撮影しました。
地球の時間空間高速移動です。』
 2005年12月下旬某日 072-05



    

  『 搭乗機が北ヨーロッパ上空に達し、着陸のため、徐々に高度を下げ始めたとき、雲海上の機影が、
 虹の輪に包まれているのが、見えました。 “ブロッケン現象”です。 始めは、虹の輪の中の、小さな点
 でしたが、高度が下がるにつれ、航空機のシルエットになり、段々大きくなります。“ブロッケン現象”の
 虹の円弧は、数度の射角です。 輪からはみ出し、巨大なイルカのように、雲海の上を飛び跳ねながら、
 飛行機の脇を進みます。 大海を行く船と共に泳ぐイルカのようです。
次の一瞬で雲海に沈みました。』
 2005年12月下旬某日 072-06



    

  『 久しぶりに帰ってきたケンブリッジは、東京よりも気温が高く、乾燥+寒さに慣れてしまった私には、
 なま暖かく、しっとりと感じます。 こちらでは、本物の“クリスマス・シーズン”が始まっていて、さっそく、
 グランチェスターの“キャロル・イブニング”に出かけました。 村の教会には、伝統的なXマス・ツリーが
 飾られ、燭台にはローソクの灯りが揺れます。 次々と村人たちが集まり、挨拶を交わします。 やがて、
 パイプ・オルガンの音色が流れる中、聖歌隊が登場し、クリスマスの祈りと歌声が、伽藍に響きます
。』
 2005年12月下旬某日 072-07 ←ブログ・12月24・25日



    

  『 今年の“クリスマス・イブ”と、“クリスマス・ディ”は晴れ上がり、風もなく、穏やかな日和になりました。
 家の近くの野に出てみました。 日本に行く直前に歩いた休耕中の畑で、3週間以上が経過しています。
 驚いたことに、まだ“菜の花”が咲いています。 これら菜の花は、去年から野草のように自生していて、
 種が飛び散っては野に広がり、代を重ねています。 クリスマスとは思えない光景に、唖然としていたら、 
 そこに“マルハナバチ”が飛んできました。 盛んに蜜を吸い、花粉を集めています。 ここだけ春です
。』
 2005年12月下旬某日 072-08 ←ブログ・12月26日



    

  『 アーチャー家から招待状が届き、ごく内輪で、気さくな“クリスマス・ディナー・パーティー”に参加する
 ため、グランチェスターのアーチャー邸を訪れました。 メアリーは、いつものように、暖かく皆を出迎え、
 息子さんや、愛猫“オリバー”も、ゲストの間を回り、ホスト役を務めています。 ジェフリー・アーチャーと
 久しぶりに面白く話しをしました。 冗談がほとんどでしたが、執筆中の作品や、来年の日本行きのこと
 などなど、暖かいマルド・ワインを飲みながら語り、伝統的で落ち着くインテリアの部屋で、寛ぎました
。』
 2005年12月下旬某日 072-09 ←ブログ・12月28日



    

  『 クリスマスが終った途端に、雪が降りました。 ホワイト・クリスマスにはなりませんでしたが、青空に
 雪景色が広がり、新鮮な感覚です。 ケンブリッジの積雪は1cm位で、大きな混乱はありませんでした。
 “菜の花”は、寒そうですが、雪に埋まることはなく、そのまま咲いています。 しばらく、この寒さは続き、
 雪も時折り舞うようです。 大晦日には、再び気温が上昇を始め、元旦は、10度近くになるとの予報で、
 2005年最後の冬景色リポートです。
「フォト・ダイアリー」も、今年で終了し、“ブログ”中心になります。』
 2005年12月下旬某日 072-10 ←ブログ・12月27日

   
 
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