Shimura Hiroshi Exhibition Information

志村博の展覧会

[展覧会トピック] バック・ナンバー 1999年11月−2002年12月
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2001年11月−2002年12月・展覧会情報ページ
   

  『 この秋も、日本とイギリスの間を行ったり来たりしています。 来年の2月には、“サンシャイン60”での
 展覧会が、久しぶりに開かれます。 ロンドンにも何回か、作品を持って行きました。 オックスフォード・
 ストリートを歩いたら、今年もすっかりクリスマス・ムードになっていました。 Celadon GalleryにもXマス
 展示用の作品を届け、Hanga Tenでは、“Winter in Japan”の企画展があり、他の日本の作家と一緒に
 冬景色の版画特集をやっています。 私の作品は日本の冬景色ではないのですが、特別参加です。』
 2002年12月上旬


   

  『 ケンブリッジ郊外、グランチェスターと言えば、私のアトリエのある場所ですが、ミルトン、バイロンなど、
 文人達ゆかりの地でもあります。 19世紀の終わりに、ここにあった果樹園が、ティー・ガーデンになって
 からは“ジ・オチャード”を中心に文化が花咲きました。 21世紀になって、このティー・ガーデンの一隅に
 新しいパビリオンが誕生しました。 2001年夏から、工事が続いていましたが、1年後のこの秋に、やっと
 完成しました。 内装が出来るのを待って、私の写真が壁に展示されました。 グランチェスターの四季を
 撮影したシリーズで、カラーの作品と、モノクロの赤外線映像の作品が、約40点近く並べられています。
 ティー・ガーデン営業中は、新パビリオンが貸切りでない限り、自由に見ることが出来ますので、どうぞ。』
 2002年11月中旬


   

  『 今年の夏に、英国内で開催されたアート・フェアの幾つかに版画作品が出されていたらしいのですが、
 連絡が間に合わなかったり、ケンブリッジで写真作品展示の作業中などで、暫く案内出来ませんでした。
 久しぶりの展覧会情報です。 10月17日から20日、ロンドン・Battersea Parkで開催されるアート・フェア
 「AAF 2002」にて版画作品を出品しています。 さて、グランチェスター“オチャード”での展示も部分的に
 開始しました。 近日中に展覧会としても公開する予定ですので、お楽しみに。 先日、ロンドンへ、コーチ
 (高速バス)で行きました。 帰りはテームズ河畔のバス停から乗ったのですが、夜景が美しく、橋上から
 撮影していたら、つい乗り遅れてしまいました。 次のケンブリッジ行きまで、もう1時間、夜景見物です。』
 2002年10月中旬


   

  『 ロンドンを中心に、私の作品を扱う現代日本版画専門ディーラー、ノートンさんは、テムズ川に架かる
 パットニー橋近くに、画廊“版画店”を持っています。 今回、始めて画廊の方に作品を届けて来ました。
 地下鉄パットニー・ブリッジ駅から、歩いて30秒の近さです。 現在、私の作品の多くは、ニューブリーで
 開かれている展覧会(4人展)の方に、出品されているそうです。 壁には数点だけが残されていました。
 5月11日から25日まで、バーク州・ニューブリー市の会場で“現代日本版画 4人展”が開かれています。
 遠藤享さん・中澤愼一さんなどが一緒です。 問合せは、Hanga Ten,Tel/Fax:020-7371-96771まで。』
 2002年5月中旬


   

  『 この春は、例年より頻繁にイギリスと日本を往復しました。 TV番組収録や、日本での作品ストック
 調整、アート・ディラーとの打合せなど忙しく日々が過ぎましたが、東京デザイン・センター(TDC)の
 パーティーに出席することもでき、忙中に楽しい時間を過ごせました。 東京デザイン・センターは、
 かつて2回“個展”を開催した場所です。 ビルの裏手に、立派な桜の木があり、例年は“花見の宴”
 なのですが、今年は桜の開花が異常に早く、パーティー当日には葉桜になっていました。 しかし、
 特別な照明機材を設置して、桜に徐々に変化する色光を照てて、幻想的な演出がされていました。

 4月下旬、ロンドンのチェルシー・タウン・ホールで開催される“アート・フェア”に作品が展示されます。
 日程の都合で、私は会場には行けませんし、このHPアップ・ロードも遅れそうです。 情報がロンドン
 発行のアート関係誌に掲載されています。 ロンドン在住で、お目に止まれた方がいたら幸いです。』
 2002年4月中旬


   

  『 アート・フェアの後、ロンドンの中華街で食事をしましたが、旧正月直前で、大変賑わっていました。
 新年を祝う標語や旗が飾られていて、ちょっとした熱気です。 その後は、いつものコースでコベント・
 ガーデンに寄りました。 1月に行ったときはあまりにも閑散としていたので、気になっていたのですが、
 さすがに、日曜日なのでバスカーの前には人だかりも出来ていて、それなりに賑わっているようです。
 飛び跳ねたりして演奏する弦楽四重奏の若者達も、拍手喝采を受けている様子で、ほっとしました。』
 2002年2月中旬


   

  『 日本からイギリスに戻り、早速ロンドンのアート・フェアに出かけました。会場は以前お知らせした
 ロイヤル・アルバート・ホールの隣りにあるロイヤル・カレッジ・オブ・アートです。 最終日の日曜だった
 こともあり会場内は盛況でした。 私の作品が展示してあるコーナーで写真を撮ったのですが、次々と
 問合せや技術的な質問があり、その場を離れるのが大変でした。 右端の写真はディーラーのノートン
 さんとの写真です。 その後、ゆっくり会場内を見て周りましたが、古い友人の川上喜三郎氏とばったり
 出会いました。 氏は現在ロンドンの大和ファンデーションで建築と彫刻の展覧会を開いています。』
 2002年2月中旬


   

  『 今回は池袋サンシャイン60での展覧会はありませんでしたが、東京滞在中、サンシャインには、
 何度も顔を出しました。 冬の空は澄んでいることが多く、富士山の眺望が見事でした。 しかし、日本の
 空には暗雲が重く覆い被さっているようで、明るい話ばかりではありませんでした。 サンシャイン60の
 展覧会の手伝いをしてくれたこともあるアート・ディーラーの一つが倒産しました。 展覧会以外でも、
 私の作品を取り扱っていましたし、十数年の付き合いでした。 まだ、後片づけが終っていませんが、
 これを機に、日本でのオリジナル作品のディーリングについても再考したいと思っています。 今回の
 滞在中に、作品を希望されて連絡をくれた方には直接お渡しすることも出来ました。 インターネットも
 活用して、既に私の作品をご存知の方には希望の作品を常時お届け出来るシステムなども、あったら
 便利だと思っています。 ご意見などありましたらお送り下さい。 よろしく。』 2002年2月上旬


   

  『クリスマス・お正月も終わり、なんとなくお祭り騒ぎも終った感じです。 1月の始め私のカレンダーと
 特別に注文を受けた作品を持って、ロンドンに行って来ました。 私の作品を常設しているピカデリーの
 Celadon Galleryにも立ち寄りました。 クリスマス期間は大変盛況だったようです。 (写真左は入口)
 いつものコースで、最後にコベント・ガーデンに行きました。 ところが閑散としています。 月曜日で、
 小雨が降っていたからでしょうが、なんとしたことでしょう! いつもの大道芸人も観客がまばらで
 盛り上っていません。 イギリスは消費が過熱気味で、公定歩合の引き上げも話題になっているのに、
 テロ以来の海外観光客減少からは立ち直っていないのかも知れません。  さて、今年も新春恒例の
 アート・フェアの時期が来ました。 2月7日−10日、会場はロイヤル・アルバート・ホールの隣りにある
 ロイヤル・カレッジ・オブ・アートです。 毎年、私の版画作品も展示され、会場にも顔を出していますが、
 版画類が多く出品されるアート・フェアで評判です。 今から楽しみにしています。』 2002年1月中旬


   

  『11月下旬から日本に来ています。 今年の秋はイギリスだけでなく東京も暖かく、成田空港に
 着いた時は、むしろ暑く感じました。 来年のカレンダーの印刷はほとんど終っているのですが、
 最終工程の製本が遅れているようです。 これは特殊な合成紙を使っているためとの説明ですが、
 仕上がりを、また確認していないので、少し心配です。 現在はTV番組収録の準備を進めつつ、
 “打合せ”にも頻繁に出かけます。 週末はサンシャイン60“スカイ・ギャラリー”に行ってきました。
 今年の年末年始はイギリスに戻るため、恒例のサンシャイン60・志村博 展覧会はお休みです。
 他の時期にまた開催する予定です。 時々、このサイトをチェックして下さい。』 2001年11月下旬


   

  『秋のロンドン・アート・フェアーも盛況のうちに終わりました。 私自身は顔を出せませんでしたが、
 ディーラーの方々の話によると、テロや戦争の影響もほとんどなく、今年も連日賑わったようです。
 11月15日、久しぶりに作品を常設している、ロンドン・ピカデリーの“Celadon Gallery”を訪れました。
 ギャラリーのオーナーとつい話がはずみ<夕方5時頃になって外に出たら、リージェント・ストリートの
 様子が一変しています。 車の通行を遮断して、歩行者天国になっている! 大音響のクリスマス音楽
 も聞こえてきます。 なんと、クリスマス点灯式が始まるところでした。 近くにいたお巡りさんに聞いたら、
 5時15分にカウントダウン点灯させるのだそうです。 ケンブリッジに戻るバスの時間まで、見物する
 ことにしました。 クリスマス・イルミネーションも綺麗でしたが、排気ガスのない歩行者天国は開放的で
 爽快な気分でした。 Celadon Galleryの作品展示もクリスマス用になります。』 2001年11月中旬



2000年−2001年・展覧会情報ページ[イギリスの展覧会トピック]

      

 『2000年11月中旬、ロンドン・オリンピア展示場で、恒例のアート・フェアーが開かれました。
残念ながら、私は展覧会準備もあり日本に行っていた為、顔を出すことは出来ませんでしたが、
今年も私の作品が多く出品されました。展示してくれたアート・ディラーのノートンさんによると
大変好評だったそうで、すぐに追加の注文が来ました。 ロンドンの街もクリスマス・ムードで
テームズ川のレストラン船の上にクリスマス・ツリーが飾られ、レスター・スクエアーの広場には
いつものようにメリーゴーランドが設置され廻っていました。

        

 12月13日、日本に発つ前日、ロンドン中心部のピカデリーにあるギャラリーに作品を届けに
行って来ました。 いつものことですが、必ず何か起こります。ピカデリーをギャラリー方向に
歩いていたら、シンプソンの辺りで大変な人だかり。 その上、悲鳴なんかもあがっているし、
TVカメラを持った人も押し合い大騒ぎ。 物見高い私は作品をかかえたまま、カメラ片手に
人ごみの中に突進、結局訳も判らないまま一台の車が走り去って騒ぎは収まりました。
後で、その場にいたカメラマンに何事か聞いたら、ポール・マッカートニー がいたんだって。
彼の本が出版されそのサイン会があったらしい。 その後、無事に作品を届け、オーナーと
コーヒーを飲んで来ました。アーケードのショーウインドーには私の作品がたくさん展示されて
います。Celadon Art Gallery, 2/4 Princes Arcade, 192 Piccadilly』 2000年12月某日 志村


      

 『日本での展覧会を終えて関東に大雪が降る直前の1月26日、成田を飛び立ちイギリスに
帰って来ました。 着いたのは金曜の夜だったのですが、翌日からは上天気で穏かな週末に
なりました。 東京よりケンブリッジの方が暖かい!前のティー・ガーデンはたくさんの人達で
賑わっていました。 しかも1月だというのに、みんな外でお茶を飲んでいた!
  ロンドンのオリンピア、ナショナル展示場で2月27日から3月4日まで恒例のアート・フェアー
“The Spring Olympia”が開かれます。 今回もシルクスクリーン版画作品を出品しますが、
2月下旬にまた日本に行くために会場には顔を出せそうもありません。帰って来たばかりなの
ですが、TV番組の収録があるので10日間程また東京に行きます。』 2001年1月某日 志村


      

 『2月になって、ケム川が再び洪水を起こしました。「ケンブリッジ通信」でもたびたび話題にして
いますが、これほどの洪水を見るのは初めてです。 湖になったようなグランチェスター・メドーは、
めったに見ることが出来ない美しい?洪水風景を展開しています。 
 さて、お待たせしました。 ついに、「ケンブリッジ通信」第6号を発信しました!今回から新しい
扉ページも作りました。ぜひ、覗いて見て下さい。 それから、訂正とお詫びです。2月下旬より
日本に行く予定でしたが、3月上旬からに延期しました。 2月下旬に取材活動のため友人が
ケンブリッジに来るためで、その後、ロンドンのアート・フェアーにも顔を出して3月になってから、
東京に行きますので、よろしく。』 2001年 2月某日 志村


      

 『この春は日本に行ったり来たりで、慌しく過ぎて行きます。 それでも、確実に春は進行して
いるようです。牧場には黄色い花が咲き乱れ、よく見るとあちらこちらに色とりどりの花が咲いて
います。 4月の最後の週には恒例のロンドン・チェルシー・アート・ショーに作品が展示されました。
ピカデリーのセラドン・アート・ギャラリーでも引き続き作品を常設していますし、初夏に開かれる
バースのアート・フェアーにも作品を出品する予定です。 5月はまた、日本に来ていますが、
もう来年のカレンダー制作を始めました。 ついこの前、年末・年始の展覧会を終えたばかりだと
思っていましたが、もう半年が過ぎようとしていますね。 』 2001年5月某日 志村


      

 『6月のある日、天気が良かったのでロンドンのギャラリーに作品を届けに行きました。 この夏、
ピカデリーのセラドン・アート・ギャラリーには新しい作品が並びます。 いつものように、その後で
コベント・ガーデンへ足を伸ばし、散策に時を過ごしました。 この地区はロンドンの再開発地域で、
かつて青物市場と倉庫街があった場所です。 私が始めてイギリスに来た27年前は、何もなく
工事中でした。 私が15年以上も前にロンドンで盛んに個展を開いたのは、この地域で、個展を
開いたギャラリーの建物(写真右端)は今も変わらず残っています。 』 2001年6月某日 志村


      

 『今年のイギリスの夏は、例年に比べ気温が高く、良い天気の日が続きました。 私自身は、
ケンブリッジでのんびり、創作と雑用の日々を過ごしました。 7月にロンドン、チェルシーで、
アート・フェアがあり出品していたのですが、日本に行っていた事もあり顔を出しませんでした。
8月には久しぶりにロンドンに行き、いつものようにギャラリーにも顔を出して来ました。 秋の
シーズン到来までは、セラドン・アート・ギャラリーの常設展だけです。』 2001年8月某日 志村


      

 『10月になって、ケンブリッジの街も秋らしくなって来ました。世界は何となく騒がしくなって
きましたが、ここはいつもの学園都市の秋景色が展開しています。 今年もロンドン、オリンピア
のアート・フェア(11月12日−18日)に作品が展示されます。 私自身はこの時期またTV収録の
ため日本に行くことになりそうですが、日程が許せば会場に顔を出したいと思っています。
興味がある方はご連絡下さい。 詳細をお送りします。 』 2001年10月某日 志村


2001年・展覧会情報ページの[高橋先生を偲ぶ集い] コラム


[高橋正人先生を偲ぶ集い ] 

    

3月上旬に日本に来た頃は、まだ寒かった事を思い出しました。TV番組の収録準備で遅くなり、
深夜の帰宅時に 傘もなく雪に降られ、寒さと冷たい風に震え上がった事が、遠い昔のようです。
3月下旬になったら一挙に春の陽気です。 皇居の桜の花が開花し始めた3月24日、
パレス・ホテルで東京教育大学時代の恩師で去年の夏に亡くなられた高橋正人先生を偲ぶ集いが
開かれました。 日本で視覚伝達デザイン教育の礎を作り、勲三等瑞寶章を贈られた先生の門下が
一同に集まりました。 大学の先輩や同輩達と久しぶりに語らう事も出来て、素晴らしい集いでした。
来日時期を無理にずらしても、出席出来たことは大変幸いでした。 2001年3月 志村 東京にて、


1999年−2000年・展覧会情報ページ [イギリスの展覧会トピック]

      

 『11月下旬、ロンドンのオリンピア展示場で開かれたアートフェアに、私の版画作品が出品され
ました。週末ロンドンに行った折、会場を覗いてみました。丁度私の作品を買ったお客さんがいて、
一緒に写真を撮ってと頼まれました。ピカデリー、ロイヤルアカデミーの近くに1999年12月15日
より、Celadon Art Galleryがオープンします。 私の作品も展示される予定ですので、お近くに
行った際にはお立ち寄り下さい。 2/4 Princes Arcade, 192 Piccadilly, London. SW1P
Tel:020-8672-4583』 1999年11月某日 志村

 
      

 『2月某日の夕方、ロンドンの中心部であるピカデリーのギャラリーに私の作品を届けるため行き
ました。ところが、ピカデリー・サーカスに来たら、物々しい雰囲気で歩道が封鎖されているではない
ですか!以下、お巡りさんと私の会話。 私「あれー、通れないの? これは一体何事?」 お巡り
さん「うーん、これはピンクのペンキを塗られたバス。」 私「なるほどー。 確かにそうだ。 だけど、
バスの上やエロスの像に登っている人達は何かに抗議しているようだ?」 お巡りさん「同性愛者に
対する法律の改正なんだって。」 私「交通妨害だし、これは違法行為でしょ。 消防のはしご車が
来ているけど、これから引きずり下ろすの?」 お巡りさん「私たちは、そんな事はしないよ。 降りて
くるのを、待っているのさ。」 私「えっ、降りてきたらどうするの?」 お巡りさん「一緒にお茶を飲む
んだよ。」、、、、、 イギリスらしい会話でした。 それから、遠回りしてギャラリーに行きましたが、
周辺はすごい交通マヒ状態でした。』 2000年2月某日 志村 


      

 『ロイヤル・アカデミー・オブ・アートの向かい側に去年の12月にCeladon Art Galleryがオープン
しています。 綺麗なアーケードの入口にあって、道を歩く人達が立ち止まって、覗いて行くような
場所にあります。 もしも、近くを通りかかったら、覗いてみて下さい。
 それから、2月17日から20日、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートで開かれるアート・フェアにも私の
作品が出品されています。 こちらも、どうぞ。』 2000年2月某日 志村    


      

 『5月初め、オープンして半年になるCeladon Art Galleryに新作を届けるため、久しぶりにロンドン
ピカデリーに行って来ました。 4月は比較的はだ寒い日が続いていたイギリスですが、この日は
夏を思わせる暑い一日!青空が広がり、気温は25度まで上がりました。 
 こんなことならグランチェスターでのんびり散歩でもしていれば良かったと、後悔しましたが、
テームズ河畔にある大観覧車が青空を背景に回っている風景をみたら、ロンドンも捨てたもんじゃ
ないと思い直しました。 ピカデリー・サーカスのエロスの像の下では、夏が来たように観光客が
排気ガスもいとわず座って道行く人々を眺めていました。』 2000年5月某日 志村  


      

 『ロンドンのオリンピア展覧会ホールで6月8日から18日まで夏のアート・フェアーが開かれました。
週末に顔を出して来ましたが、広い会場にたくさんのアーティスト達の作品が並べられていました。 
私の作品も会場の一角に展示されていたので、その前で記念撮影して来ました。 その後は
お決まりのコース、コベント・ガーデンをぶらぶらしながら大道芸人達をひやかして、ケンブリッジに
帰って来ました。 その中でも一番良かったのは跳び上がったり、踊ったりしながら演奏していた
新顔の4人組でした。』 2000年 6月某日 志村


       

 『7月12日・午後6時半より、ロンドン・ピカデリーにある私の作品を常設している Celadon Art
Gallery にて、夏の展示オープニング・パーティーが開かれました。 アーケード全体を使って広い
会場を作り、ギャラリーのゲストを招待してワインやお酒がふるまわれました。 私も日本に行く
日程が7月後半にずれたため急遽出席する事にしました。ふだん余り会う機会のないギャラリー
のお客さんと話しをすることが出来ました。今年のイギリスの7月は涼しく、私はセーターを
着込んで夏とは思えない格好をしています。 暑さの苦手な私としては快適な陽気なのですが、
異例の夏の東京行きを控え、イギリスと日本の気温差約15度をいかに克服するかが課題です。』
2000年7月某日 志村









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