それから、私のオリジナル・カレンダーを買うために浦和から来てくださった小林さん、 ありがとうございました。毎年私のカレンダーを楽しみにしているお父様のためとか、、 私のカレンダーを色々なお店で探したそうですね。 数が少ないですし、特殊な印刷なので、 展覧会に来てくれた方だけのため、私の直筆サイン入りの限定版です。 今回はティー・ガーデン『オチャ‐ド』が発行した私の写真による絵葉書のシリーズを 展示・販売しています。グランチェスターとティー・ガーデンの四季の移ろいを映像に収めた 16枚のセットです。まだ出来たばかりですが、イギリスでも『オチャード』でしか入手出来ません。 サンシャイン60展望台はお正月の準備で、スタッフの方々は忙しそうです。 私の展覧会入り口にも小さな鏡餅を置いてくれました。 31日は予定どうりの時間会場にいますが、世紀越えのカウント・ダウンのイベントにも、 “初日の出”の時も会場に顔を出す予定です。お正月三ヶ日は毎日 午後1時から6時半に 会場にいる予定ですが、元旦だけは午後2時半からです。 それでは皆様良いお年を! 20世紀大晦日、 志村博 あけましておめでとうございます! 私は21世紀幕開けの瞬間をサンシャイン60で迎えました。今年は“世紀越し”ということもあって、 サンシャイン60のカウントダウンは大変な盛り上がりでした。会場であるスカイ・デッキの入場制限が 午後11時前から始まり、入りきれない人たちの為にスカイ・ギャラリーのある60階でもカウントダウンの イベントが開かれました。 ギャラリーも人で一杯になり、作品を鑑賞する余裕もない位でした。 私はイベントの始まる直前に、スカイ・デッキの会場に他のスタッフと一緒に上がりました。 30分ほどのショーの後、地上240メートルの21世紀のカウントダウンに参加しました。 午前0時の瞬間、サンシャインの屋上では花火が上がり、大きな歓声に包まれました。 何しろ、例年にない人出だったので、来てくれた方々とゆっくり話すことが出来ませんでした。 展覧会はまだ2週間以上続きます。差し上げた招待状を使って再度ご来場下さい。お待ちしてます。
元旦は午前中風がやや強かったのですが、きれいに晴れ上がり、穏かで絶好の“元旦日和”でした。 サンシャイン60のビルも下から見上げたら青空を背景にそびえ、白く輝いていました。 スカイ・ギャラリーは最上階にあるので、展覧会だけでなく眺望も楽しめます。 夏に比べて冬は空気が澄んでいるので、富士山が見える日が多いようです。 今日も夕方、ギャラリー入口近くの窓辺に多くの人達が立ち止まり風景に見とれていたので、 私も覗いてみたら、大東京のかなた、夕空に富士山が淡いシルエットになって浮かんでいました。 2001年1月1日、 志村博
三ヶ日、富士輝く! お正月三ヶ日も昨日で終りました。大晦日から1月3日までのサンシャイン60展望台入場者は なんと、2万人を超えました。 そのほとんどは初日の出や富士山を見に来た方々でしたが、 ついでに、私の展覧会を熱心に見てくれた方もたくさんいました。 ありがとうございました! もちろん、三ヶ日私の展覧会が目的で来てくれた方々、大変ありがとうございました。 お正月は毎日美しい富士の夕景が見られたので、眺望も楽しんで頂けたと思っています。 午後5時過ぎ頃が、富士山を見るベスト・タイミングです。上の映像は1月3日の富士山夕景です。 雲でしょうか?舞い上がる雪でしょうか? 炎のように輝く紅雲にしばし見とれました。 今の所、無欠勤で会場に出かけています。 毎日、多くの人と話が出来るのでうれしいのですが、 忙しくて、お正月にたくさん頂いたメールの返事が遅れています。 もう少しお待ち下さい。 会場に来てくれた慶応大学の学生さん達に一緒に写真を撮ってと頼まれました。 写真を撮られるのは苦手ですが、その後で、私のカメラでもHP用の写真を撮ってもらいました。 2001年1月4日、 志村博 成人の日、振袖鑑賞! まだお正月気分の連休はたくさんの来場者があり賑やかでした。 連休最後の1月8日は 前夜の雪が所々に残る寒い一日で、 60展望台の中央にある“光の庭”も雪景色になっていました。 ここで飼われているシマリスたちも寒いのか巣箱からなかなか出て来ないので、リスを見に来た 子供達はがっかりしてました。 でも昼過ぎからは薄日も射して、まずまずの成人の日でした。 毎年のことですが、午後からは、60展望台も成人式帰りの“新成人”のカップルが多く訪れました。 最近は少なくなったとは言え、振袖姿の新成人も見受けられ作品を鑑賞してくれました。 おかげで、会場が華やかになりました。 撮影を快くお受け下さり、ありがとうございました。 今回で最後になる年末年始恒例の展覧会も、あと1週間になりました。折角来て頂いたのに お会い出来なかった方や、カレンダーを目的で来られたのに購入出来なかった方、ごめんなさい。 今回は売店に販売を委託していませんので、会場での販売は私のいる時間帯のみになっています。 毎日、平日は午後4時から7時45分、土・休日は午後1時から6時半は会場にいますので、 ぜひとも、ご都合をつけて私が会場にいる時間帯にご来場下さい。
2001年1月9日、 志村博 1月14日、15日、17日は受付時間を延長致します。
日曜日は午前中に来られる方や、平日の昼間しか来られない方から連絡が多くありましたので、 1月14日(日)は午前11時から午後7時まで、1月15日(月)は午後1時から8時まで、 最終日1月17日(水)は午後1時から8時まで、会場にいます。 ただし、午後8時丁度には 60展望台の専用エレベーターは下りのみになりますので、入場出来なくなります。ご注意下さい。 展覧会も終りに近づいて来ました。 今回で最後ということで、多くの方から問い合わせを頂きました。 「もう日本ではやらないのですか?」という問い合わせですが、恒例になった年末年始の展覧会は 今回で終了いたします。今年からはインターネットやTV・印刷メディアなどを通じての作品発表や 情報発信にも力を入れて行くつもりで、折をみて日本でも展覧会を続けて行くつもりですので、よろしく。 多くの方から、オリジナル・カレンダーやグランチェスターのポスト・カードを入手できなかったと、 連絡を頂きました。 大変申しわけありません。 用意した数に限りがありましたので、 受付時間のみの限定販売にさせてもらっています。 メッセージを残してくれた方々には 連絡いたしましたが、発送に少し時間がかかりますので、もう少しお待ちください。 それでは、会場にてお待ちしています。 2001年1月12日、 志村博 お詫び! 1月13日、携帯電話応答せず! 13日土曜日、うっかり携帯電話を忘れて会場に行ってしまいました。その為、午後1時から9時の間、 私の携帯に電話しても応答しない事態になってしまいました。皆様に不便をおかけしました事を お詫びいたします。 至急、60展望台入口では招待状を忘れても、志村の招待と名乗ってくれたら 入場できるように手配しましたが、電話不通のため来場をあきらめた鈴木さんごめんなさい。 13日は最後の土曜だったので、特に多くの方が展覧会に来てくれました。 また、私のホームページを偶然見つけて、展覧会に来てくれた方もたくさんいました。 山村さん、 今日はわざわざ遠くから来てくれてありがとう。稲垣さん、山田さん、佐々木さん、 展覧会場で色々なお話しができ、楽しい一時でした。 新しい情報通信の時代が来たと実感しました。 今回の展覧会で、初めて来てくださった方々からもたくさんのメール・アドレスを頂きました。 今後、メールで色々な情報をお届けできると思います。 展覧会終了後、頂いたメール・アドレスに テスト・メールを流しますので、よろしく。 2月になってもメールが届かない場合は送信不調だった 可能性があります。 下の私のアドレスにメールでご一報下さい。 IT革命進行中なり! 2001年1月14日、 志村博 いよいよ最終日! 日本は全国的に冷え込み、各地で大雪のニュースが聞こえてきます。でも、東京は連日の好天気。 展望台からは富士山が見えています。 15日は夕日が沈む頃、雲が夕日と富士山を隠しました。 雲間からにじみ出る夕日が、丹沢山塊の上と富士山の裾野に朱色の光景を広げました。 年末から始まり、長いと思っていた世紀越し展覧会もいよいよ明日で最終日を迎えます。 1994年から、7回の展覧会をサンシャイン60展望台のスカイ・ギャラリーで開催してきました。 スカイ・ギャラリー開始と同時に私の展覧会も始まり、ギャラリーと共に歩んできた7年間です。 このスカイ・ギャラリー展覧会では、多くの人と出会い、忙しいながらも楽しい一時を過しました。 今回をもって一旦終了します。 感無量です! 初めにきっかけを作ってくれ、開始当初の ギャラリー展示を 全面的に応援してくれた水嶋氏に改めて感謝したいと思います。 最終日17日は午後1時から8時まで会場にいます。 2001年最後のチャンスです。ご来場ください。
2001年1月16日、 志村博 緊急、追加開催決定! 皆様、会期中は忙しい中、会場に来ていただき大変ありがとうございました。 最終日17日はたくさんの方々が駆けつけてくれました。 ゆっくり皆と話す余裕がなく残念でしたが、 まるでパーティー会場のように賑やかになりました。 知らない人同士も話し始め、お酒?もないのに みんなとても楽しそうで、わたしも自分の展覧会であることを忘れ、おしゃべりに熱中してしまいました。 最後はワイワイ、ガヤガヤ終わってしまいました。その後、久しぶりの友人達と楽しく語らい、 翌日に予定していた展覧会搬出の段取り等をたてていました。 深夜、メールを開いたら、 「残業で会場に行けなかった。また開け!」「 エレベーターの時間に間に合わなかった。何とかしろ!」 などのメールを頂きました。 それ上、私の展覧会案内の連絡ミスも少なからず発覚しました。ゴメン!
18日になって、ギャラリーからすぐに作品を運び出さなくても良いとの許可を頂きましたので、 搬出は来週に延期して、そのまま作品展示を 週末まで継続することにしました。 急遽、追加開催を決定して、来られなかった方や、連絡ミスをした方に案内をお送りしました。 もちろん、この機会に再度来場大歓迎です。以下の時間帯は会場にいますので、ご来場下さい。
1月19日(金)午後5時−8時、 20日(土)午後2時−6時30分、 21日(日)午後2時−4時 2001年1月19日、 志村博
終了いたしました。ありがとう! 追加開催も終りました!年末12月29日から1月21日まで24日間!最後の年末年始展でしたので、 一日も欠かす事なく会場に行きました。 この様な形で長期の展覧会を開くことはもうないでしょう。 イギリスに帰る日程も迫っているのですが、急遽展示を延長して大変良かったと思います。 今回はもう会えないかとあきらめていた友人達にも展覧会を見てもらうことが出来ました。 20日の土曜日は東京でも夕方から雪が降り始めました。雪の中を多くの人が会場に来てくれました。 雪は夜半まで降りつづけ、少し積もりましたが、翌日は晴れ上がり、意外にも暖かい一日となりました。 東京の雪景色を見ることを楽しみに会場に向かったのですが、午後にはほとんど溶けてしまいました。 展望台の大きな窓からは柔らかい日が差し込み、会場は明るく、春のような雰囲気になりました。
本日、これから作品の搬出作業をします。明日は注文を頂いた作品の発送などを済ませ、 24日はTV番組のスタジオ収録があり、25日は帰国準備、26日の朝にはイギリスに向かう飛行機に 乗っている予定です。今回の展覧会でたくさんの方々とお会いましたし、お話できました。 忙しくも楽しい24日間でした。 会場に来てくれた方々に改めてお礼申し上げます。 それでは、またどこかで、お会いしましょう! 2001年1月22日、 志村博