『 年末から始まり年を越して新年1月中旬まで開催される、池袋サンシャイン60での展覧会準備が
急ピッチで進んでいます。 先日、品川の“キヤノンSタワー”で、超高速・高画質のラージフォーマット プリンタ“Canon
Imageprograf”を使用して、会場用のB全版ポスターや大判プリントを出力しました。 展覧会場のスカイ・ギャラリーがある60展望台に無料で入場できる“招待メール”の発信も開始しま
した。 まだ、届いていない方や、受信・招待状のプリント・アウトに問題があった方はご連絡下さい。』 2004年12月下旬
『 クリスマスが近づき、華やぐ“大都会・ロンドン”へ出かけました。
作品を届けついでに、ギャラリー 経営者のJuanさんや、アート・ディーラーのNortonさんと、最近ロンドン・アート事情などを話しながら、
お茶をしました。 短い時間でしたが、有意義なロンドン行きでした。 ピカデリー“Princes Arcade”の 天井に上品なクリスマス飾りが下がり、Celadon
Galleryのウィンドーには、私の作品が掛っています。 帰りのコーチ(長距離バス)では、最後列の席に座りました。
夜間走行時は、通路が青く光ります。』 2004年12月中旬
『 私と遠藤享氏との二人展「Trees For
Life」が11月10日-20日にロンドン“Hanga Ten”ギャラリーで 開催され、無事終了いたしました。 初日、会場に来てくださった方々、作品を買い上げて下さった方々、
本当にありがとうございました。10日のオープニング・パーティーでは、多くの方と、お話しをすることも できました。 日本に行く前日で多忙でしたが、パーティーは和やかで、楽しい時間でした。
私にとって、 久しぶりの純粋な版画展で、版画作家としての活動再開です。 撮影してくれたKanoさんありがとう!』 2004年11月下旬
『 六本木ヒルズ“ハートランド”で、今年の4月に映像イベント、“Grantchester
My Heartland 2004”が、 誕生1周年にあわせて開催されました。 来年の“志村博の映像イベント”については、2005年11月に
なる予定です。 もう、来年秋のプログラムについて準備を開始しました。テーマは“心の夕焼け”です。 六本木ヒルズ・66プラザの今年のクリスマス・イルミネーションは、明るいオレンジ色が基調になって
います。 それに同調して、ハートランド入口の壁照明もオレンジ色になりました。 面白い雰囲気です。』 2004年11月下旬
『 ついに札幌の新しいアート・シーン“プレステイジ”を訪れることができました。 プレステイジ主宰で、
アーティストの松山敏氏と、東京では度々会っていますが、札幌で会うのは初めてです。 ギャラリーや 常設展示の作品を見るのも初めてです。 朝はプレステイジに集う若手アーティストたちの作品を見て、
彼らと話しをしました。 夜は松山氏馴染みのお料理屋さんで、美味しいカニやお刺身をご馳走になり、 列車の時間ぎりぎりまで、松山氏、マネージメントを担当する佐々木氏、私の3人で、議論白熱でした。』
2004年10月下旬 『 今年もAAFのシーズンになりました。“AAF”はロンドンとニューヨークで秋に開かれる現代アートの
フェアです。 様々なメディアのオリジナル・アート作品が数多く出品され、作品を買い求める人たちで、 賑わいます。 今年もロンドンのテムズ河畔・バタシー・パークで10月21日-24日に開催されるフェアに
私の作品も、出品されています。 参加するアート・ディラーやギャラリーは130以上で、英国だけでなく 世界のアーティストが出品しています。 行かれる機会がありましたら、私の作品も探してみて下さい。』
2004年10月下旬 『 2005年・志村博カレンダー“Forest Dream”の制作が進んでいます。 今年のカレンダーと、大幅に
イメージが変わります。 「スクリーン印刷」方式は今までと変わりませんが、写真原稿を4色分解して、 細密な網版で刷る方法ではなく、私の独自の表現である「シルクスクリーン版画」と、同じ製版作業を、
行い、特色4版の制限の中、最高の出来を目指しています。 その各4色を、決めるため、ミノグループ、 郡上大和工場で、インク発色実験を行いました。
年末予定の“サンシャイン60”個展で、発表します。』 2004年8月中旬
『 札幌に新しいコンセプトのアート・スポット“The
Prestige Gallery And Studio”が誕生しました。 作品を展示するだけの“ギャラリー”ではなく、最新デジタル技術を駆使した“創造”の場でもあります。
オープニング合同展“Maiden Voyage/処女航海”が、5月11日まで開催中です。 画家や写真家が、 多く出品していますが、私のシルクスクリーン版画作品も展示されています。
残念ながら、私自身は、 会場へ行くことは出来ませんでしたが、写真が送られて来ました。 札幌市在住の方は、ぜひ、どうぞ。』 2004年5月上旬
『 六本木ヒルズが誕生して、1周年を迎えようとしています。 イベント準備のため、日本に着いた先月
下旬は、毛利庭園の桜が満開でしたが、今は新緑が鮮やかです。ウエストウォーク・1F、六本木通りに 面した“ハートランド”の外装も新しくなりました。
ビルの壁面が電照板で覆われ、一部が緑色の地に、 ロゴが浮ぶパネルになっています。 内部も広くなり、映像投影システムもグレード・アップして、新たな
出発です。 1周年記念イベント“Grantchester My Heartland 2004”は4月30日まで、開催しています。』 2004年4月上旬
『 六本木ヒルズ・ウェスト・ウォークに蘇ったハートランドは、再スタートより、1年を迎え、改装しました。
志村博の映像イベント“Grantchester My Heartland 2004”が、4月7日より始まりました。 壁面展示、
マルチ映像投影の総合イベントです。 “オープニング”は、平日の夜にも係わらず、多くの方々が来場 してくれました。感謝です。 イベントを盛り上げてくれたハウスバンド「PSYGEOTIC
STAR」のライブも 好評でした。 ライブの後にイベント開催とハートランド1周年を祝い、簡単な挨拶をさせて頂きました。』 2004年4月上旬
『 去年の春より、グランチェスターのティー・ガーデン“ジ・オチャード”で、写真作品の展示を開始して、
ほぼ1年が、経ちました。 オチャードが発行する“絵葉書”の新シリーズが、この早春、発売になります。 私が撮影したグランチェスター・メドーとティー・ガーデンの写真の中から、関係者の人気投票によって
選ばれた14のイメージです。 ケンブリッジ市内にある印刷会社で、最終工程のチェックを行いました。 私と一緒に写っている方は、約30年前、ケンブリッジ州アート・カレッジで、私に印刷実習を教えていた
“Ken”で、彼は退官後、この印刷会社で働いています。 絵葉書は、「作品ギャラリー」
に掲載中です。』 2004年2月中旬 『 今年も1月29日から2月1日まで、ロンドン・サウスケンジントンにあるロイヤル・カレッジ・オブ・アート
にて恒例の“The Art on Paper Fair 2004”が開催されました。 50以上ののアート・ディラーが参加し、 版画、水彩画、素描画など紙をベースにした作品が、広い会場に所狭しと展示されています。
フェアの パンフレットには、私の作品も選ばれて、紹介されました。 忙しい日程でしたが、久しぶりのロンドンへ、 出かけました。 私の作品コーナーだけでなく、様々なイメージの作品群とも会し、新鮮な感動でした。』
2004年1月下旬 |