Shimura Hiroshi Exhibition Information

2003年 ハートランド映像プロジェクション
   
六本木ヒルズ“ハートランド”で開かれた「映像プロジェクション・イベント」    
                                           
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2003年・5月 六本木ヒルズ“ハートランド”映像プロジェクション




マルチ・タイムライン投影“特別イベント”

5月 24日(土) 午後 5時−8時
5月 26日(月) 午後 6時−9時
5月 29日(木) 午後 6時−9時


以上の時間帯に
六本木ヒルズ“ハートランド”幅10mの大画面で“マルチ・タイムライン”システムによる
「映像作品」を投影します。 “マルチ・タイムライン”とは
1つの作品が複数のタイムラインで構成され
複数の画面に
、シンクロしながら、それぞれのタイムラインが投影されるシステムです。 この新しい投影
システムは
まだ開発途上で、作品もテスト版ですが、深みのある“時間空間”の表現を目指しています。

今回のイベントでは、「Summer Dream」を投影します。 この映像作品は去年8月に朝日ニュースターで、
放映した番組「赤外線風景、夢の夏メドー」をベースにHEATLANDの緑をイメージした、夏向けの作品です。


バイロン
ワーズワーステニソンブルックなどの詩人が心から愛したグランチェスターのメドーや木々が
緑とモノクロームの幻想的な映像で、4面のマルチスクリーンに浮かび上がります。 寛いだ夏の一日が
雲が流れそよぐ風の中ゆったりと展開します。 作品は1時間のタイムラインで繰り返し投影されます。










Heartland”ハートランドについて、

1986年、港区六本木6丁目9番、蔦が絡まる洋館「つた館」に“ビアホール・ハートランド”が開店しました。
“HEATLAND”は、この時
ハウスビールとして誕生した特別なブランドです。 ビアホールとしてだけでなく、
アート・ギャラリーとしても、芸術、音楽 、演劇などの文化発信を行い、芸術家たちが集まる場所でした。

2003年春、この“ハートランド”が、六本木ヒルズ・ウエストウォーク・1Fに、新たなコンセプト・ショップとして
蘇りました。 六本木ヒルズという新しい街にふさわしく、集い・出会い・語り合うスタンディング・スタイル型
ビアバー として、気軽に立ち寄れる場所です。 謂わばイギリスの“伝統的なパブ”と同じコンセプトです。

「素(そ・もと)-モノ本体の価値の発見」という“ハートランド”のコンセプト・テーマを体感できる空間として、
また、体感型情報発信拠点として、アート・スペースや幅10m大画面があり心地よい映像やアート作品を、
発信します。 壁面の作品展示や、映像作品を 4台のプロジェクターから大画面に、常時投影しています。

この大画面に投影される“映像作品”を、制作しました。 ハートランド・スタイルの空間と時間の流れを、
マルチ・
タイム・ラインで表現しています。 最終的なシンクロ調整中ですが、暫定的に投影をしています。
映像作品の詳細や投影のタイム・テーブルを、これからサイト上にも発信してゆきますので、お楽しみに!











六本木ヒルズ“ハートランド”について、

2003年4月、国内最大級の市街地再開発プロジェクト「六本木ヒルズ」が誕生しました。 一般公開に
先がけて、報道関係者とゲストを招いた“レセプション”が4月23日にありました。 “ハートランド”での
映像作品投影テストのため日本に来ていた私も、このレセプションに出席する機会に、恵まれました。

風が強く時おり雨が降る生憎の天気でしたが、一足早く“ヒルズ”の中をカメラ片手に歩き回りました。
建物や池の周辺はライトアップされて、夜空に浮かび上がりました。 文化施設やおしゃれな店舗にも、
灯が点り新しい街の誕生です。 “ハートランド”にも多くのゲストが招待され、映像作品も初公開です。

「六本木ヒルズ」のオープンは、私にとっても感慨深いものがあります。 1991年、同じ場所にあった
旧・テレビ朝日局内で、当時始まったばかりのテレ朝系“衛星チャンネル”の番組制作を始めました。
番組の編集や収録は、六本木の“テレ朝”局内のスタジオで行われ、東京でも馴染みの場所でした。

打ち合わせは、いつも池の近くの不思議な建物で行われました。 その池も、全く新しい風景の中で、
姿を変えて残っていました。 その後、衛星チャンネルは築地の朝日新聞社新館に移り、六本木から
足が遠のいていました。 今回、新しい映像と共に新しく蘇ったこの街に戻って来ることができました。






2003年・12月 六本木ヒルズ“ハートランド”映像プロジェクション

シングル・タイムライン投影“特別イベント”

 

12月14日(日) 午後4時−7時
12月15日(月) 午後4時−8時
12月16日(火) 午後4時−8時
12月18日(木) 午後4時−7時

今回のイベントにも、多くの方々に来て頂き、ありがとうございました六本木ヒルズは、今年の春に
誕生した新しい街です。
初めてクリスマスを迎え街のあちらこちらにイルミネーションが輝きます。
2004年“Sky View”カレンダーも好評でした。 いよいよ2003年も終わり、新しい年の幕開けです。







シングル・タイムライン投影の映像作品“River Dream”を、「ハートランド」の大画面に投影しました。
グランチェスター・メドーの合間を縫うように流れるケム川に
カヌーを浮かべ散策しながら撮影した
“赤外線映像”作品です。 シングル・タイムラインは、一つの映像を大画面に、2面または4面同時に
投影するシステムで、複数の画面が同じ動きを表現します。 マルチ・タイムライン投影に比べると、
単純ですが、画面の動きが強調され、カヌーが揺れながら進む時の風景展開が、映し出されます。




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